アナウンサー百年百話 新しいアナウンサーを目指して ヘリコプター中継への挑戦
齋藤孝,小林千恵
NHK-FM(東京)

※2025-03-27 17:40放送分の詳細を表示しています。
アナウンサーがリポーターとして活躍する時代。ヘリコプターの定時中継が始まった。週に2回、先頭を切って担ったアナウンサーの上空から伝える醍醐(だいご)味を伝える。
1983年「ニュースワイド」で初めてヘリコプターの生中継のコーナーが始まった。担当した幸田アナウンサーは、空から何を伝えていけるか模索していく。ディレクターや記者はおらず、一人で話題を探し、構成を組み立てていく。週2回、電話取材をもとに、紙に絵を描いていき、上空からとれる映像を想像して本番に臨む。空に向かって手を振ってもらったり、地上との交流ややりとりもヘリコプター中継の魅力だ。

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