新春特別番組 ビジョン2024 山陰両県知事対談

新春特別番組 ビジョン2024 山陰両県知事対談

２０２４年の山陰の展望を鳥取・島根両県知事が語る。コロナ対策に区切りがついた２０２４年、経済活動も活発化してきた中で、国際定期航空路線の復活など明るい話題も伝えられ、観光事業の振興に期待がかかる。台風、大雨、大雪など、社会生活に大きな影響をもたらす自然災害は近年も続いている。災害対策と有効な情報伝達はどうあるべきか。島根原発の運転再開が２０２４年に予定されるが、事故発生時には広域での対応が必要となる原子力防災についても切り込む。山陰が将来もいきいきとしているためには、人口減少対策は欠かせない。スーパーや百貨店の閉店のニュースが伝わる中で、中山間地で暮らす住民の利便性はどうすれば維持できるか。山陰が抱える様々な課題を両知事にぶつけ、将来像を展望する。