音の風景「カムイチェプノミ~北海道~」
【語り】大沼ひろみ
NHK-FM(東京)

※2024-09-17 05:50放送分の詳細を表示しています。
【2009年10月3日放送のアーカイブ】【語り】大沼ひろみ ▽鮭をカムイチェプ(神の魚)と呼び共に暮らしてきたアイヌ民族。神に感謝し豊漁を祈る唄が響きます。
鮭の遡上で知られる北海道白老町。アイヌ民族は、鮭をカムイチェプ(神の魚)と呼び、食料や着るものとして大切にしてきました。秋、アヨロ川河口では鮭に感謝する「しらおいチェプ祭」が行われます。カムイノミ(神への祈り)をささげ豊漁を祈る儀式です。

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