アナウンサー百年百話 選 アナウンサーはじめて物語(1)抜群の機転大羽仙外さん
【ゲスト】齋藤孝,【司会】小林千恵
NHKラジオ第1(札幌)

※2024-12-28 07:40放送分の詳細を表示しています。
放送れい明期のアナウンサー大羽仙外さんを紹介する。まだアナウンサーという職業が日本に存在しない中で、どのような放送をしてきたのか。貴重な資料から振り返る。
ラジオ放送が始まった大正14年。当時はアナウンサーという職業は知られておらず、大羽さんの話では「口上言いの先生」と声をかけられることもあった。ただやわらかい語り口で伝えるアナウンスが好評で、机の上にファンレターの束が置かれていた。そんな大羽アナウンサーにもすべてが生放送時代ならではのハプニングエピソードも紹介。明治大学文学部の齋藤孝教授とともに「はじめてのアナウンサー」の歴史を聞いていく。

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本を読むことが難しい、時間がない人々に向けて、オーディオブックが素晴らしい選択肢となることを紹介します。